新しい家、新しいチャンス

ライフスタイル · 2022 年 9 月 16 日

あらかじめしっかり計画しておけば、引っ越し作業でひどく疲れたなんてことにはならないはず。引っ越す理由は人それぞれです。この記事では、引っ越しに役立つ作業をまとめてご紹介します。ぜひこれを参考に作業をよりシンプルにしてください。寮に引っ越す学生、大家、リノベーションを計画中の人・・あなたが今どんな状態であっても、私たちが最高のアドバイスをお届けします。

学生の方で、寮に引っ越すときは、本当に必要なものだけを選んで梱包するようにしてください。新居への引っ越し作業の最中に、何をすればいいか分からなくなってしまった・・という方は、まずはパッキングから優先的に行うようにしましょう。同時に引っ越し業者に依頼し、運びこみを手伝ってもらい、殺風景な空間をより早く、家らしく見えるようにします。リフォームにもコツが必要になるのですが、どうかご安心を。

迷うことがないよう、私たちがお手伝いします。便利な梱包のコツやインテリアアイディア、どんなニーズも満たすことができるお役立ち家具もお教えします。

新居への引っ越しに向けて：ベストアドバイス

新しい家に引っ越す際に考えなくてはならないのは、荷物の梱包、運搬、新しい空間にどう馴染ませるかという3つのポイントです。一つずつ丁寧に見ていきましょう。

入居前にすること

• 梱包用資材は余裕をもって購入してください。梱包用の紙、テープ材、必要な収納 や ファイル ボックスの個数が少なく、梱包に困る場合がよくあります。今からでも追加で梱包用資材を購入し、直前の入れ残しに備えましょう。（まだ荷物が残ってるのに、梱包用資材が足りない、というのはよくあることなのです 。）




• 安全な運搬に必要なもの、ペットや子どもの世話をしてくれる人を手配しましょう。予め準備しておくこと、引っ越し準備に追われる間、子どもやペットの世話に気を取られる必要はありません。ストレスなく入居できるよう、家族や友人にお願いして、手伝ってもらえるようにしましょう。運搬 に必要なもの、例えば ペットキャリア、クレート また 赤ちゃん用のベビーシート など、引っ越し時の移動に必要なものが全て揃っているかどうか確認してください。




• 引っ越し業者に依頼する。新居に引っ越す際は、かさばる家具や気が遠くなるほどの スーツケース の持ち歩きに、労力をかける必要はありません。運搬が非常に大変な場合は、バン1台もしくは2台が必要となります。全てが計画通り進むように、入居日の数日前には引っ越し会社に来てもらうようにしましょう。

引っ越し当日

• 壊れやすいものは他のものとは別に梱包します。もっと作業を楽にするために、キッチンボックスに加え、特別なケアが必要なアイテムは分けておくようにしましょう。引っ越し業者など運搬を誰かに頼む場合、また自分で行う場合でも、このひと手間で運搬作業がぐんと効率的になります。




• 運び入れる荷物をまとめておき、チェックリストを作成し、常にそれを確認します。最終的に何も残さないように作業を進めましょう。全てのものを網羅できるので、引っ越し後の荷物の片付け作業も楽になります。またチェックリストを使用することで、屋根裏部屋や物置部屋、庭に置いておいたものなどを見落とさないようにすることができます。

荷ほどき作業

• 配送業者に、荷物のラベルに記載された部屋に、各荷物を運ぶようお願いします。山積みの箱の中から、必要なものを探して仕分ける手間が省けるので、作業をよりシンプルにできます。




• まず、実際に必要な家具だけを組み立てることから始めましょう。例えば入居日の夜を新居で過ごしたい場合は、ベッド の荷ほどきと組み立てが最優先となります。 たいていの場合、全ての組み立てやセッティングを一気にしようとしてしまうもの ですが、快適に過ごすこと、そして効率性を考えて、まずは必要最低限のものから 進めるようにしてください。もし友達が手伝いに来てくれるなら、ソファー とピザ プレートはベッドの次に優先順位をもってきます。最後には、この引っ越しを楽し めるはず！

新居に馴染む：ただの「家」をあたたかみのある「家」に変える

馴染みのない、箱だらけの新しい空間に入ると、圧倒されるかもしれません。こうした感覚 にならないようにするために、入居後にやるべきことを予め整理しておく必要があります。 最初に、想定よりも多くの時間がかかるものだと認識しておいてください。飾りつけや組み 立てを焦って行わないようにしてください。部屋は実際に想像していたようには使われない ので、驚くかもしれません。まずは空間に慣れること、エネルギーを感じ、「ここは自分の 空間だ！」と主張してみてください。

その次のステップは、新しい家に必須のアイテム、大きな家具の組み立てを始めます。もし 足りない家具などがあれば、購入に必要なアイテムを並べたリストを作ることから始めてく ださい。キッチンテーブル や 椅子、アームチェア、リビングルーム用の椅子、エンターテイメントセンター、ベッド、寝室で使用するベッド サイドテーブル などは、部屋 ずつ集めていき、リストから消していきます。本を長く箱の中に入れておくのは抵抗がありますよね。仕事部屋の家具 や 本棚 も忘れないでください。

自分の空間をより機能的にアレンジし、どの部屋にも満足できたら、早速飾りつけを始めま しょう。記念品を飾り、アート作品や写真を壁に貼り付けて、家全体に照明のアクセントを 加えます。最後のステップとして、個性を感じられる飾りつけを加えることで、新しい家で より快適に過ごせるようになります。

家のリノベーション：どこから始めたらいいですか？

家のリノベーションは、次の2つの特別な理由で行われます：古い空間を機能的でスタイリッシュに仕上げたい、家のデザインをアップデートしたい。リノベーションのアイディアを実現させて、わくわくする「アフター」へ進むには多くの作業が必要になります。全ての作業工程をシンプルにするために、より入念に計画をたてましょう。家のリノベーションに対する私たちの考え方は以下の通りです：

• 余裕のある予算設定、必要な改善箇所を決めます。どの家具を残しておくのかを決め、最新のデザインに合ったものだけを選択するようにしてください。




• キッチンタイルの交換や間取りの変更を考えている方は、まずはリサーチをし、目標と予算に合ったリフォーム会社を選ぶようにしましょう。必ず地域の建築基準法といった法規則を確認し、理解した上で行ってください。




• 空間の実用性を最大限に高める、洗練された家具を選び、快適性を高めます。スタイルと居心地の良さを加えましょう。

新しい空間を家のように感じられるようにする努力、それがどれほど重要なのか、私たちは よく分かっています。私たちのお客様の一人が、慌ただしいリノベーションの最中、目を引 くリノベーションモデルを共有してくれました。インスピレーション溢れる結果をシェアし てくださったことに、心から感謝します！